かやくりひblog -20ページ目

MEWがやっと起動できるようになった

前にシェ・モワさんのところで書いたコメント:
> ところでLinuxのEmacsというエディターにはMEWというメーラーが
> Windowsでいう ところのアドインソフトのように組み込まれていて、
> これを起動すると茶色と黒の2匹の猫の写真が現れます。一瞬で
> 消えてしまうのが惜しい。
(引用符と改行を適当な箇所に入れています)

これを書いた時点では、とある事情でMEWの起動の仕方を忘れてしまっていました。

ふとしたきっかけで思い出しましたので、備忘をかねてここに書いておきます。

Emacsを起動したら、[META](Windowsのキーボードでは[Esc])Xに続いてmewと入力すると、MEWが起動します。

[META]キーを押すと、最下段に1行オペレーション行が出るので、そこでXと入力、続いてmewと入力する、という意味です。

余談ですが、MS-DOS時代の一太郎は[ESC]キーを押してメニューを表示させました。これはEmacsをまねたのかもしれないね。もっとも、このブログの最初に書いたように私のPCはMS-DOSマシンではなかったので一太郎は持っていませんでした。勤め先にあった一太郎を使っていたのです。

Xは大文字でも小文字でもかまいませんが、mewは小文字で入力する必要があります。

Linuxでは、メールを使用すると、ホームディレクトリにMailというディレクトリが作られます。KNOPPIX(というよりKDE)にはKMailが標準装備されていますが、私のようにSylpheedのような別メーラーを使用した場合は、KMailなら送受信のアドレス設定を新たにする必要があるのに、MEWならその設定をせずにホームディレクトリのMailディレクトリを覗きにゆける、ということのようです。

私はWindowsでBecky!を使用していて、このメーラーは新着メールを一覧できる「新着リスト」を備えていること、メーリングリストを使用している人にはありがたい「メーリングリストマネージャ」があるので、Linuxのメーラーでも、この2つの機能は用意してほしいな、と思っています。

「メーリングリストマネージャ」については定かではありませんが、「新着リスト」は、SylpheedとMEWを併用すれば実現可能です。

またもトラックバック、失敗するかも

私が現在居住している県のご出身で、私の出身地で現在パソコン要約筆記活動をしていらっしゃるsonopyさんがブログを始めたことを2か月たった今頃知りました。

別の運営ブログなので、これがトラックバックできるかどうか心配ですが、トラックバック欄にURIを付けてみます。

無事にトラックバックできていたらいいのですが。sonopyさん、2か月もたってで申し訳ありませんが、ブログ開設おめでとう。

水星を見ていた

今朝6時ごろ、東の空を見ると金星が明るく光っていて、その隣にもう1つ星が見えた。

何だろうと思ってアストロアーツのステラプレーヤーによる壁紙で確認すると、何と水星ではないの。

これで記憶にある限り水星を見たのは3度目になる。

So-netもLinuxからでも書けるの?

LinuxマシンからSo-netブログを書いているとの記事を見つけました。

トラックバックのやり方に慣れていないので、下にURIは書いたものの、うまくトラックバックできないかもしれません。

まあ、それでもかまわないけど。

「ピタゴラスイッチ」

数か月前、ニュースを見ていたらNHK教育の幼児番組「ピタゴラスイッチ」がミュンヘンの番組コンクールで受賞したと報じていました。

この番組は始まった時から注目していたので、受賞は本当によかったと思いました。

まずオープニングでビー玉などの小さな球を転がして次々にいろんなことをして、最後に「ピタゴラスイッチ」という看板にたどりつくのです。これは幼児はもちろん、大人も見ていてワクワクします。

こういうのを「ピタゴラ装置」というのだと後から知りました。小学生の間で大会まで開かれているドミノ倒しも、ピタゴラ装置の一種になるのかな?

次に登場するペンギンの人形、ピタとゴラ、それにネズミの人形スーと百科事典の人形、百科おじさん、それとテレビと犬が合体したような人形、テレビのジョンのコーナーも楽しい。

テレビのジョンは、なんでジョンなんだろうと思っていたのが、最近になってテレビジョンだからだと気が付きました。

この5人(?)の登場者の中でも、男声のゴラがユニーク。子役人形で男声というのも意表をついているし、ピタが毛糸の帽子をかぶっているのに対し、ゴラは一部分へこんだバケツをかぶっています。

百科おじさんが、昨年までは川久保潔が声を出していたのに、今は車だん吉になってしまった。高齢で引退したのだろうか? 百科おじさんは川久保潔の声のがよかったな。

ほかにも、15分でよくこれだけコーナーが作れると思うほど充実したコーナーがいろいろあります。一つだけ紹介しておくと「おとうさんスイッチ」というのは、3歳から5歳ぐらいの子が「おとうさんスイッチ」でお父さん(今年からは「おじいちゃんも可」も加わった)にあれこれジェスチャーをさせるもので、親を操作するというのは幼児にとってはたまらないことだろうな、と思います。

ドビュッシーの弦楽四重奏曲

このところ在宅仕事が入ってしまってMuseでの曲作りは中断しております。

ではありますが、一昨日、遠方に宿泊に行く途中で楽器店に立ち寄って、ドビュッシーの弦楽四重奏曲のスコアを購入してきました。

音楽之友社のポケットスコア(今後、もし言及する時はOGTスコアと呼びます)なので、巻頭に解説が載っています。それによると、発表当時は聴衆は室内オーケストラかと思ったとか。

第2楽章の出だしは、かつてNHK-FMで何かの番組のテーマ曲に使用したことがあるのでよく知っているのですが、ほかの楽章は聞く機会も少なく、覚えていません。

晩年のチェロ・ソナタやフルート、ビオラ、ハープのためのソナタを作ったころにも弦楽四重奏曲を作っていたら、どんな曲になったのだろうな?

納品が終わったら入力してみよう。単旋律楽器の、無伴奏や重奏の曲は別にして、弦楽三重奏曲や弦楽四重奏曲の入力は(表情を細かく付ける前の段階なら)短期間でできるのが魅力。

どんな響きになるだろうか?

帰ってきました

情報保障先から帰宅しました。

宿泊は、主催者側で用意してくれたゲストハウスというもので、民家を買いあげて訪れた人に利用してもらっているとのこと。

「民家」というからオンボロの木造平屋を想像していたら、新興住宅街の家で、なかなかのものでした。

で本日の情報保障はというと。

う~ん、何と言えばいいのか。6人ぐらいがそれぞれ1時間弱の発表をして、最後にパネルディスカッションがあって。

最高点を付けてもらえるほどの情報保障になったとはいえなかったのが心残り。

でも、パソコン要約筆記を付けたのは始めてだったそうで、主催者側のスタッフからも思いもしない活用の仕方を提案してもらったりしました。一般参加者に文字通訳の画面を見ている人が目立ったように思うし。

これから宿泊に出かけます

明日は、ちょっと遠方の情報保障。前泊もOKというので、これから出かけて宿泊してきます。

なにせ貧乏なので、先方で交通費と宿泊費をもってくれる情報保障の機会でもなければ、最近は泊まりがけの旅行ができないありさま。

多分、向こうでインターネットはできないので、明晩までしばらく更新はできません。

Wnnのこと

Linuxの代表的な日本語入力システムは、Canna(カンナ)とWnn(ウンヌ)でしょう。

現在使用しているのはWnnなので、こちらについて少し書いておきます。

この奇妙な名前は、「『私の名前は中野です』ぐらいは一発変換したい」との要望から各文節頭のローマ字を取って名付けたのだそうです。

日本語に入力するには、普通は[Shift]+[スペース]なのですが、私の使用しているKNOPPIXでは、なぜか、Windowsと同じく[Alt]+[半角/全角漢字]でもOKです。

日本語入力になると、現在入力しようとする行のすぐ下に「あ」の文字が現れます。これが日本語入力可の合図です。

時々、この「あ」が邪魔になって、自分の書いた文が見えないことがあります。

なんとかしてほしい機能の一つです。

今年最後の講義保障

毎週火水の講義保障ですが、明日の講義は欠席すると学生から連絡が入ったので、本日で今年の講義保障は終わり。

大学に行くと、2つあるうちの1つが休講でした。

なんだかあっけない最後の講義保障だったなあ。